ABILTYでのオーディオ書き出し

ABILTYはwindowsで動くDAWソフトの1つで、国産DAWになります。海外DAWに比べて知名度はあまりありませんが、初心者向けのDAWとして使いやすいです。

 

しかし、まれに『ちょっとこれは分かりづらい』といったケースもあり、補足があったらいいのではと考えました。

今回はそのケースの1つ、ABILTYでのオーディオの書き出しについて見ていきたいと思います。

 

 

DAWで作業する以上、何らかの形であってもオーディオの書き出しは必ず通る所ですが、

 

書き出しができないor保存先に保存できない

 

といった経験はありませんか?

 

 

今すぐ作ったデータをバンドメンバーに送りたい、今すぐオーディオで納品しなくてはいけない、、等そんな状況のときに限って

 

書き出しができないor保存先に保存できない。

オーディオを作成出来たと思ったら出来ていない。

 

焦りますよね、、、(汗)私も経験があります。

 

何故こういった事が起こるかという原因の1つに、

作成したデータの保存先が保存先として適しているか?というところにかかってくることがあります。

 

保存先をデスクトップ等ピンポイントで設定するとうまくいきます。システム格納のフォルダを設定するとエラーで書き出しができませんので(出来ても無音ファイル)ご注意ください。

 

書き出しに成功すると以下の画面が出てきます。

 

ステータスと書かれた右側に『成功』と書かれていて、ファイル総量に数字が示されていれば書き出しがされています。

失敗するとファイル総量の数字が全て0と表示され、エラーとなります。

保存先が適切でない場合、ファイルが出来上がっても無音のファイル等の不具合が出るのでこちらもはじめから保存先の設定をやり直してください。

また、書き出しに失敗するとレポート画面が出てきませんので、その場合もはじめからやり直してください。